ロレックス 「オイスター」

 

こんにちは。

スマイルワールド石和店です。

本日は、当店でも大変人気の高級時計『ROLEX|ロレックス』。

そのロレックスのネーミングの「オイスター」に、

牡蠣?オイスターソース?と疑問に思ったので、色んなサイトで

調べてみました。

なるほど!ととても勉強になりました。

なので引用しながらご紹介させていただきます。

 

 

 

「オイスター」と冠された時計のシリーズがある
世界で有名な時計メーカーである『ROLEX|ロレックス』社。

このロレックス社には「オイスター」と冠された時計のシリーズがありまます。

オイスターとはそのまんま「牡蠣」の意味だそうです。

こちらはシリーズのひとつの名前で、

「牡蠣の殻のように強固かつ中身をしっかり保護する」という意味で命名されました。

防水性の最大の弱点はリューズ部分なのですが、一つの金属塊を削り出したケースとねじ込み式のリューズを採用し、完全な防水性を確保しました。(ROLEX社より抜粋)

「Oyster|オイスター」はもともと「口が堅い」「信頼がおける」などの比喩表現として使われてきた言葉です。

この命名に加え以下のエピソードで、ロレックス社は完全防水のアピールにも成功します。

それは1927年ロンドンの女性記者であるメルセデス・グライツがドーバー海峡を15時間かけて泳ぎきる偉業を成し遂げた時、彼女の左腕にはロレックスのオイスターがはめられていました。

摂氏マイナス21度という過酷を極める環境下で正確に動き続け、高い防水性能を証明した「オイスターウォッチ」は一躍注目の的となり、ロレックスの名を世界に知らしめました。

この頃からロレックスは革新的な時計を発明し、世界初のローターを使用した自動巻きムーブメントの開発、日付の表示、瞬時に日付の変わるデイトジャスト、など次々と発表し100年の間に世界で最も有名な時計メーカーとなっていくのです。

(出典情報:・ROLEX社)

高級腕時計に使用されているステンレス素材は「SUS316L」というステンレスが使われていましす。

ロレックスはどうなのでしょうか。

そう、実はロレックスのステンレス素材には「SUS316L」が使われおらず、全ての時計に「SUS904L」という更に高級な素材が使われています。

これこそがステンレススチールとオイスタースチールの違いなのです!

SUS904LはSUS316Lよりも堅牢度と耐食性が高い特殊な合金です。

SUS904Lは丈夫で堅く、加工が困難な素材と言われ続けてきましたが、ロレックスの技術力により、SUS904Lをケース素材に採用することに成功。牡蠣のように高い機密性を誇るオイスターケースの完成に大きく貢献しました。

SUS904Lを使用していなければ、現在のオイスターケースの防水性能と堅牢性は実現できなかったことでしょう。

つまりは
SUS304=一般的な時計
SUS316L=高級腕時計
SUS904L=ロレックス(オイスタースチール)

結局のところ、オイスタースチールはオイスターケースを構築している素材だからオイスタースチールと呼ばれています。

オイスタースチールもステンレススチールの一種であることには変わりありませんが、素材の品質がとても高いです。

通常のステンレススチールとの違いをアピールするために、ロレックスは自社製品のステンレスの事をオイスタースチールと呼んでいるのでしょう。

(タグ:ロレックス, 雑学)

どうでしょうか?

ますます魅力的な時計に思えてきましたね。

 

当店で取り扱いのロレックスは、

「楽天市場 スマイルグループ」でぜひ検索してみてください。

また店頭にも是非ご気軽にお立ち寄りくださいませ。

スタッフ一同心よりお待ちしております。