石和店のブログをご覧の皆様こんにちは~3連休最終日!お天気も良くお出かけ日和ですね
石和店は今日も元気いっぱいです
今日は成人の日ですね。なので今日は成人の日のお話を少しだけ… 成人式って何?どんな意味? 昔から日本では大人になったお祝いの儀式として、男子は元服(げんぷく) 女子は裳着(もぎ)等を行ってきました。
今ある成人式は1946年に埼玉県で初めて行われた「青年際」が発端です。 第二次世界大戦での敗戦を担ぐ若者が明るい希望を持てるように励ましの意味で 小学校の校庭にテントを張って「青年際」を行ったのです。 この企画が日本全国に広まり僅か2年後の1948年には祝日が公布施行されたのですが、この中に成人の日が入ったのです。 成人の日。。。。。
「大人になったことを自覚しみずから生きぬこうとする青年を祝い励ます」 という内容です。
当時は1月15日でしたが、1998年の法正(ハッピーマンデー法)により、2000年以降の 成人の日は1月の第2月曜日移動しました。 私の時の成人式は1月15日でした年代がバレちゃいます(笑) でも、成人式は華やかでいいですね~色鮮やかな振袖、袴。特に振袖は目をひきます
振袖は未婚女性の正装ですが、その理由は袖で意味があります。 昔は女性から男性に思いを伝えるのは禁じられていました。
袖を振る=愛情を示す 袖にすがる=哀れみを請う 求婚に応じる=袂を左右に振る 求婚を拒否する=袂を前後に振る このように踊り子たちがサインとしていたのを未婚の女性たちが真似して流行ったのが発端と言われ、ここから恋愛で振る、振られるという言葉が使われるようになったと言われています。和服で好き、嫌いの表現ができていたことを、私も今回初めて知りました
石和店には着物のスペシャリストがいます。訪問着、小紋、附下、色無地 袋帯、名古屋帯、和装小物まで多数あります。
是非石和店に遊びに来てくださいね